文化芸術次世代育成事業 TRY ARTs 2024
[お知らせ]
5月20日17時をもって受付は終了いたしました。
採択結果はこちらに掲載しております。
文化芸術次世代育成事業 TRY ARTs とは
若者が主体となり実施する活動や、子どもたちをはじめ若い世代が文化芸術を鑑賞・体験する機会を提供する市民活動を対象に、予算の範囲内で支援を行うものです。
この助成により、市民の文化芸術活動の活性化を図るとともに、若者や子どもが文化芸術に触れる機会の充実につなげ、次代を担う若い世代の豊かな創造力を育み、北九州市の文化土壌の継承と発展に寄与することを目的としています。
1 助成の枠組み
[助成の対象となる事業] 下記Ⅰ、Ⅱの区分のどちらかを選択して申請してください。
Ⅰ 若者(18歳以上40歳未満)※が主催者として企画し実施する文化芸術活動
※令和6年4月1日時点の年齢
Ⅱ 子どもたちをはじめ若い世代※に鑑賞・体験・発表等の機会を提供する文化芸術活動
※本助成制度の趣旨目的を踏まえ、若い世代を「40歳未満」と設定します。
[事業実施期間]
令和6年7月1日(月)から令和7年3月16日(日)まで
[助成金の額]Ⅰ、Ⅱとも助成金の額は同じです。
上限30万円(助成対象経費の1/2以内 かつ 自己負担額の範囲内)
[受付期間]
令和6年4月15日(月)から5月20日(月)17時必着 受付は終了いたしました
2 助成対象となる事業の条件
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- 以下のⅠ、Ⅱのいずれかに該当する事業であること
Ⅰ 若者(18歳以上40歳未満)が主催者として企画し実施する文化芸術活動
Ⅱ 子どもたちをはじめ若い世代※に鑑賞・体験・発表等の機会を提供する文化芸術活動
- 原則、北九州市内を会場として、令和6年7月1日(月)から令和7年3月16日(日)までに実施される文化芸術活動であること
※北九州市外で開催される事業の場合、市内で開催される事業と同様の内容で、かつ一体的に開催される事業は対象とします。
- 広く市民を対象として開催されるものであること
※特定の範囲の参加者に限定した内容の公演・展示等の活動、特定の会員(参加者)を対象として実施される事業、又は一般に公開されない活動と認められる事業は、助成対象外となります。
- 助成対象事業の事業期間終了後、20日以内 かつ 令和7年3月21日(金)までに報告書が提出できる事業であること
3 助成対象となる団体・個人
[個人・団体で共通の事項]
-
- 北九州市内に住所又は活動の本拠があること
・個人の場合は、住所又は日頃の活動場所を確認します。
・団体の場合は定款等に定められた事務局等の所在、又は日頃の活動の本拠地を確認します。
- 申請時点において一定の活動実績が認められる、又は事業を確実に完遂できる見込みがあると認められること
- 北九州市暴力団排除条例第6条の規定により、暴力団又は暴力団員もしくは暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する団体・個人でないこと
- 活動に対する会計経理が明確であること
[団体の場合に必要な事項]
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- 営利企業でないこと、教授所、教室、私塾等でないこと
- 一定の規約(定款、会則も可)を有し、かつ所在地、代表者が明らかであること
[「Ⅰ若者が主催者として企画し実施する文化芸術活動」を応募する場合に必要な事項]
-
・申請者(団体の場合は、団体代表者)の年齢が「18歳以上40歳未満」であること
文化芸術の担い手育成・支援の観点から、令和6年4月1日時点で「18歳以上40歳未満」の方がご応募いただけます。
(昭和59年[1984年]4月2日~平成18年[2006年]4月1日生まれの方)
申請方法・採択後の流れ
4 申請方法
(1)受付期間
令和6年4月15日(月) ~ 5月20日(月) 17時必着 ※ ただし、土・日・祝日を除く
(2)提出書類(Eメールでの提出をお願いします。)
[提出が必要な書類]
① 申請書 (様式1)
② 事業詳細 (様式1-2)
③ 収支予算書(様式1-3)
④ 申請者情報(様式1-4個人 又は 様式1-5団体)
⑤ 定款、寄付行為又はこれに類する規約等(申請者が団体の場合のみ)
[必須ではない添付書類]
⑥ その他参考資料(企画書、過去に実施した事業実績、(既に完成の場合)事業のチラシデータ 等)
様式等はこちらからダウンロードしてください
・募集案内2024
・文化芸術次世代育成事業TRYARTs助成金交付要綱
・申請書 様式
・申請書 記入例
(3)作成方法
① 上記から募集案内、該当する申請書の様式等をダウンロードしてください。
※区分Ⅰ、Ⅱの重複申請はできません。
② 申請書と収支予算書の作成に当たっては募集案内を参考のうえご記入ください。
③ 提出した書類は必ずコピーをとって保管しておいてください。また、提出された書類については返却しませんのでご了承ください。
(4)提出方法
Eメールでの提出をお願いします。
(提出の流れ)
- 作成した資料を、Eメールにて事務局へ送信してください。送信の際は、エラー等による受信漏れを防ぐため、必ずお電話でもご連絡いただくようお願いします。(TEL:093-562-3001 平日9時~17時)
※Eメールでのご提出の際は、件名を「次世代育成助成金:●●(申請者名、団体の場合は団体名)」とし、本文にも申請者名(団体の場合は団体名)、事業名、連絡先担当者名をご記入ください。 ※Eメールでのご提出が難しい場合は、お問い合わせください。
- 資料のご提出後、事務局で書面の確認を行います。書類の不備がある場合は、事務局から修正依頼のご連絡をしますので、資料を修正の上、再度Eメールで提出していただくようお願いします。なお、Eメール送信後は、必ず事務局へお電話にてご連絡ください。
- 事務局からの最終受領確認メールもしくは連絡をもって、受付完了となります。
※事務局からの最終受領確認のメールがない場合には、必ず締切の前までにご連絡ください。
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5 審査・審査結果の通知
検討委員による審査を経て採択事業と金額が決定します。決定後は速やかに申請者へ文書で通知するとともに採択の状況を当財団HPで公開します。(不採択の場合も文書で通知いたします。)
採択事業の決定は6月下旬を予定しています。結果の通知があるまでしばらくお待ちください。
採択にあたっては条件を付すことがあります。また、採択にあたっては、要望額の満額が助成されない場合もありますので、予めご了承ください。
6 広報について
[チラシ・ポスター・プログラム等への掲示]
助成対象事業として採択された事業は、同時に(公財)北九州市芸術文化振興財団が後援する事業に認定されます。チラシ・ポスター・プログラム等の印刷物及び事業告知HP等の宣伝媒体には、下記クレジットを必ず表示してください。
助成:文化芸術次世代育成事業「TRY ARTs」2024
後援:公益財団法人北九州市芸術文化振興財団
交付決定前に印刷しているポスター、プログラム等は、当該事業の名称を印刷していなくても、修正・加筆の必要はありません。表示は必ず採択の決定(令和6年6月末を予定)後に行ってください。
[北九州市芸術文化情報ポータルサイト「かるぽー」への事業情報掲載]
採択事業については、北九州市芸術文化振興財団が運営する北九州市芸術文化情報ポータルサイト「かるぽー」にて、イベント情報等を広く発信する広報支援を行います。実施日の概ね2か月前に情報掲載できるよう、掲載内容の確認等にご協力をお願いいたします。
※北九州市芸術文化情報サイト「かるぽー」https://culpo-kitaq.jp/
7 採択後の流れ
(1)実績報告書等の提出
事業期間終了後20日以内(最終締切日は令和7年3月21日)に実績報告書のご提出をお願いします。
※当該事業経費すべての領収書の写しが必要となります。
[事業収入について]
収入一覧表または事業管理口座通帳の写しなど、収入が明らかになるもの
[支出について]
支出一覧表及び当該事業経費すべての領収書等の写し
※ 助成金対象外経費の領収書も必要です。
※ 原則として、会場を予約するための費用を除き、申請書提出日以降の日付の領収書が助成金の対象となります。なお、紛失等により領収書の写しの提出がない場合には、事業経費となりませんのでご注意ください。
(2)助成金確定通知及び助成金受取手続
提出された実績報告書及び領収書を審査し、助成金確定通知書をもって助成額を確定・通知します。その後、助成金受取に係る手続をご案内します。
※ 事業の実施後、実際にかかった経費を計算し、交付決定額を下回る結果となった場合は助成金額が減額されることがあります。
8 留意事項
- 募集にあたり、申請は一申請者(団体)あたり1件とします。
- 同内容の事業を複数日あるいは複数場所で行う場合も、一つの事業として取り扱います。
- 申請書の提出は、補助金の交付を受けようとする活動の主催者が行ってください。申請事業が複数の主催者によって実施される場合は、その活動の経理を担当する主催者が提出してください。
- 以下の事業について、申請は可能ですが、申請多数の場合は、審査において不採択又は採択の優先度が低くなる場合があります。予めご了承ください。
■令和4年度・5年度の「北九州市文化芸術活動支援事業」助成金に採択され、助成金の交付を受けた実績のある事業で、企画内容が前回と同一とみなされるもの
■事業の申請者は異なっているが、団体の代表者や構成員・出演者等が重複しているもの
- 当該活動から主催者及び主催団体の構成員が出演料、謝金等の名目で収入を得る場合は、その内容を審査しますので、支払先やその必要性(理由)、金額等を必ず収支予算書の特記事項欄(欄に収まりきれない場合は別紙で追加)に詳しく記入してください。対象経費としては計上できませんが、必要性に応じて対象外経費として計上が認められる場合があります。
- 交付決定通知後に事業計画を変更する場合、また、事業の中止や北九州市からの別の補助金や助成金等を受けることによって当助成金が受けられなくなった場合は、必ず事務局までご連絡ください。変更の内容に応じて手続きをご案内いたします。
■事業の趣旨・内容・実施日・実施会場等に変更が生じる場合
事業変更届及び収支予算書の提出をお願いする場合があります。また、変更に伴い、助成金の減額や採択の取り消しをすることがありますのでご注意ください。
■事業が中止又は延期となった場合
速やかに事務局までご連絡ください。災害、その他やむを得ない事情により事業を中止された場合は、中止を決定されるまでに発生した経費は助成対象となります。申請方法等は事務局へお尋ねください。
- 事業の実施状況の視察にご協力をお願いいたします。入場に際し、入場券が必要な事業については、招待券をご恵与いただくようお願いします。また、出版物につきましては、成果物を1部ご提出ください。事業実施に差支えのない範囲でのご協力で結構です。
- 採択事業は、事業期間終了後、20日以内 かつ 令和7年3月21日(金)までに、実績報告書を提出していただきます。助成金の支払いは、事業報告を提出していただいた後になります。やむを得ない事情で報告書の一部が期日までに提出できない場合は、お早目に事務局までご相談ください。ご連絡がないまま、提出期限を過ぎても報告書をご提出いただけない場合は、助成を取り消す場合がありますので、あらかじめご承知おきください。
- 実績報告時に、活動資料として事業の記録写真等の提出を事務局から求める場合がございます。ご協力をお願いいたします。
- 事業の報告には、領収書等の支払いの事実が確認できる書類をご提出いただきます。領収書等がない経費は収支決算書に計上できません。対象経費・対象外経費ともに必要ですので、かかった経費すべての領収書を保管していただくようお願いします。謝礼等については慣例的に領収書を作成していないこともあるかと存じますが、助成金に申請する経費については必ず領収書を作成してください。
■領収書は以下の点にご注意ください。
・宛名は助成金申請者(団体の場合は団体名)の名称としてください。
・差出人の住所・氏名、発行年月日、内容の分かる但し書きが記入されている必要があります。
・請求書や納品書は、領収書とみなすことはできません。
- 最終的な助成金額は、実績報告に係る書類を基に、助成対象経費を再計算した上で決定します。その際、収支の実績が申請時に提出いただいた収支予算書の額を超過しても、助成金額が交付決定通知の金額を上回ることはできませんのでご注意ください。
申請先・問い合わせ先
(公財)北九州市芸術文化振興財団 経営企画室
Email : keiei-j*kicpac.org(*を@に変更してご利用ください)
TEL : 093-562-3001 (平日9時~17時)