北九州市文化芸術活動支援事業2023

 

[お知らせ]
 8月14日17時をもって受付は終了いたしました。
 採択結果はこちらに掲載しております。

 

北九州市文化芸術活動支援事業とは

 北九州市の文化振興の基本理念である「市民が文化芸術を身近に感じ、市民自身が文化芸術を支えるまち」の実現に向け、市民の文化芸術活動の活性化と、次代を担う若者や子供の文化芸術の振興に寄与するため、市民の皆様の自主的な文化芸術活動等を対象に支援を行うものです。

 

 

[受付期間]

令和5年7月5日(水)  ~ 令和5年8月14日(月)17時必着 受付は終了しました

 

[事業実施期間]

令和5年10月1日(日) ~ 令和6年3月10日(日)

 

 

1 助成の枠組み

 2つのうちどちらかを選択して申請してください。※申請書の様式が異なります。また重複申請はできません。

一般枠 助成対象経費の1/2以内(上限30万円)自己負担額の範囲内
北九州市の文化芸術のすそ野を広げる活動、文化芸術によるまちづくりの推進、地域の活性化等への寄与が期待される活動等、市民の皆様の多様な文化芸術活動を支援します。
ステップアップ枠 助成対象経費の2/3以内(上限100万円)自己負担額の範囲内
独創性及び革新性に優れ、内容・規模等において通例をしのぐ事業等、更なる発展に挑戦する事業を支援します。

 ※助成対象経費は、募集案内9~10ページを必ずご確認ください。

 

 

2 募集プログラム

 当助成制度の募集する事業のプログラムは以下のとおりです。

 Ⅰ 創造的活動 ~市民の文化活動の活性化

文化芸術活動を行う団体・個人自らが、主催する文化芸術に関する公演、展示、その他の活動で、広く一般に公開されるもの

 Ⅱ 人材育成 ~文化芸術活動を担う人材の育成

表現者等の文化芸術活動を担う人材を育成する活動のほか、市民を対象に行う文化芸術に関する普及活動や伝統文化の継承に貢献する事業 

 Ⅲ 国際文化交流 ~文化芸術を通した国際交流と本市の文化芸術の発信

・海外の文化芸術活動(公演や展示等)を招聘し北九州市で開催するもので、市民が文化の多様性や相互理解等の国際交流を図ることができる活動

・文化芸術活動を行う団体・個人が海外で開催する公演、展示、その他の活動

 Ⅳ 文化芸術の情報収集・調査研究~文化芸術情報の発掘及び市民のシビックプライドの醸成

北九州市の文化芸術に関する情報を収集し、調査研究を行った成果を広く一般に提供する事業

 

[対象となるジャンル]

芸術

メディア芸術

伝統芸能

芸能

生活文化

国民娯楽

・・ 文学、音楽、美術、写真、演劇、舞踊など

・・ 映画、漫画、アニメーションなど

・・ 雅楽、能楽、文楽、歌舞伎など

・・ 講談、落語、浪曲、漫談、漫才、歌唱など

・・ 茶道、華道、書道など

・・ 囲碁、将棋など

 

 

3 助成対象となる活動の実施期間

 令和5年10月1日(日)~ 令和6年3月10日(日)

 ただし、令和6年3月15日(金)までに実績報告書を提出できるものに限ります。

 

 

4 助成対象となる団体・個人

 [個人・団体で共通の事項] 

    1. 北九州市内に住所又は活動の本拠があること
       ・個人の場合は、住所又は日頃の活動場所を確認します。                  
       ・団体の場合は定款等に定められた事務局等の所在、又は日頃の活動の本拠地を確認します。
    2. 申請時点において一定の活動実績が認められる、又は事業を確実に完遂できる見込みがあると認められること  
    3. 北九州市暴力団排除条例第6条の規定により、暴力団又は暴力団員もしくは暴力団員と密接な関係を有する団体・個人でないこと
    4. 活動に対する会計経理が明確であること
      会計経理が明確で、かつ、申請書、収支予算書、実績報告書を当財団が指定する方法で提出できることを要件とします。

 [団体の場合に必要な事項]

    1. 営利企業でないこと、教授所、教室、私塾等でないこと
      営業目的のもの、習い事の教室等で当該文化活動を生業としている団体の活動は申請できません。
    2. 一定の規約(定款、会則も可)を有し、かつ所在地、代表者が明らかであること
      申請できる団体は、規約又は会則を有し、事務所の所在地や代表者、活動の目的が明確であることが条件になります。

 

 

 

 

申請方法・採択後の流れ

5 申請方法

(1)受付期間 

令和5年7月5日(水) ~ 8月14日(月) 17時必着 ※ ただし、土・日・祝日を除く

 

(2)提出書類(Eメールでの提出をお願いします。)

  [提出が必要な書類]

① 申請書

② 事業詳細

③ 収支予算書

④ 申請者情報

⑤ 定款、寄付行為又はこれに類する規約等(申請者が団体の場合のみ)

 

[必須ではない添付書類]

⑥ その他参考資料(企画書等)

⑦(すでに完成している場合)事業のチラシ

 

 様式等はこちらからダウンロードしてください

募集案内2023

Q&A

申請書【一般枠】

申請書【ステップアップ枠】

 

(3)作成方法

① 上記から募集案内、該当する申請書の様式等をダウンロードしてください。

  ※「一般枠」と「ステップアップ枠」では様式が異なりますので、お間違いのないようご注意ください。

  ※「一般枠」「ステップアップ枠」の重複申請はできません。

② 申請書と収支予算書の作成に当たっては募集案内8ページの「申請の手引き」及び申請書記載例(13~18ページ)を参考のうえご記入ください。

③ 提出した書類は必ずコピーをとって保管しておいてください。また、提出された書類については返却しませんのでご了承ください。 

 

(4)提出方法

Eメールでの提出をお願いします。

(提出の流れ)

  1. 作成した資料を、Eメールにて事務局へ送信してください。送信の際は、エラー等による受信漏れを防ぐため、必ずお電話でもご連絡いただくようお願いします。(TEL:093-562-3001 平日9時~17時)
    ※Eメールでのご提出の際は、件名を「活動支援助成金:●●(申請者名、団体の場合は団体名)」としたうえ、本文中に団体名、事業名、連絡先担当者名をご記入ください。
    ※Eメールでのご提出が難しい場合は、お問い合わせください。
  2. 資料のご提出後、事務局で書面の確認を行います。書類の不備がある場合は、事務局から修正依頼のご連絡をしますので、資料を修正の上、再度Eメールで提出していただくようお願いします。なお、Eメール送信後は、必ず事務局へお電話にてご連絡ください。
  3. 事務局からの最終受領確認メールもしくは連絡をもって、受付完了となります。
    ※事務局からの最終受領確認のメールがない場合にはご連絡ください。

 

 

6 審査・審査結果の通知

 検討委員による審査を経て採択事業と金額が決定します。決定後は速やかに申請者へ文書で通知するとともに採択の状況を当財団HPで公開します。(不採択の場合も文書で通知いたします。)
 採択事業の決定は9月下旬を予定しています。結果の通知があるまでしばらくお待ちください。
 採択にあたっては条件を付すことがあります。また、採択にあたっては、要望額の満額が助成されない場合もありますので、予めご了承ください。

 

 

7 チラシ・ポスター・プログラム等への掲示

 採択事業はポスター、プログラム等の印刷物に、「北九州市文化芸術活動支援事業2023」と明記して下さい。交付決定前に印刷しているポスター、プログラム等は、当該事業の名称を印刷していなくても、修正・加筆の必要はありません。表示は必ず採択の決定(令和5年9月末を予定)後に行ってください。

 

 

8 採択後の流れ

(1)実績報告書等の提出

事業期間終了後20日以内(最終締切日は令和6年3月15日)に実績報告書のご提出をお願いします。

※当該事業経費すべての領収書の写しが必要となります。

 

[事業収入について]
 収入一覧表または事業管理口座通帳の写しなど、収入が明らかになるもの
[支出について]
 支出一覧表及び当該事業経費すべての領収書等の写し

助成金対象外経費の領収書も必要です。

※ 原則として、会場を予約するための費用を除き、申請書提出日以降の日付の領収書が助成金の対象となります。なお、紛失等により領収書の写しの提出がない場合には、事業経費となりませんのでご注意ください。

※ 原則として、謝金や出演料については押印のある領収書が必要です。

 

(2)助成金確定通知及び請求書等の提出

提出された実績報告書及び領収書を審査し、助成金確定通知書をもって助成額を確定・通知します。助成金確定通知書を受領した後、確定された金額について請求書を提出してください。

※ 事業の実施後、実際にかかった経費を計算し、交付決定額を下回る結果となった場合は助成金額が減額されることがあります。

 

 

9 留意事項

  1. 募集にあたり、申請は一申請者(団体)あたり一件とします。「一般枠」と「ステップアップ枠」の重複申請はできません。
  2. 同内容の事業を複数日あるいは複数場所で行う場合も、ひとつの事業として取り扱います。
  3. 申請書の提出は、助成金の交付を受けようとする活動の主催者が行ってください。申請事業が複数の主催者によって実施される場合は、その活動の経理を担当する主催者が提出してください。
  4. 以下の事業については申請が可能ですが、申請多数の場合は審査において不採択又は採択の優先度が低くなる場合があります。予めご了承ください。
    ■令和4年度に当助成金に採択され助成金の交付を受けた実績のある事業で、企画内容が前回と同一とみなされるもの
    ■事業の申請者は異なっているが、団体の代表者や構成員・出演者等が重複しているもの
  5. 当該活動から主催者及び主催団体の構成員が出演料、謝金等の名目で収入を得る場合(活動に係る交通費実費支給を除く)は、その内容を審査しますので、支払先やその必要性(理由)、金額等を必ず特記事項欄(欄に収まりきれない場合は別紙で追加)に詳しく記入してください。対象経費としては計上できませんが、必要性に応じて対象外経費として計上が認められる場合があります。
  6. かかった経費すべての領収書を保管していただくようお願いします。
    ■領収書は以下の点にご注意ください。
    ・宛名は助成金申請者(団体の場合は団体名)の名称としてください。
    ・内容の分かる但し書き、日付の記載に漏れがないようご注意ください。
    ・海外での領収書は、内容が分かるよう和訳を添付したうえ、日本円に換算してください。
  7. 採択後、事業計画を変更する場合は、事前に事務局までご連絡ください。
    ■交付決定後に事業の趣旨・内容や収支予算に変更が生じた場合、速やかにお電話又はメールにて事務局までご連絡ください。
    ■事業の趣旨や収支予算の大幅な変更については、別途、事業変更届の提出をお願いする場合があります。また変更に伴い、助成金の減額や採択の取り消しをすることがありますのでご注意ください。
    ■事業が中止又は延期となった場合は速やかに事務局までご連絡ください。災害その他やむを得ない事情により事業を中止された場合は、中止を決定されるまでに発生した経費は助成対象となります。申請方法等は事務局へお尋ねください。
  8. 申請書、報告書、資料等の提出書類は返却いたしませんので、必ず控えを取られるようお願いします。
  9. 事業の実施状況の視察にご協力をお願いいたします。入場に際し入場券が必要な事業については、招待券を1枚ご恵与いただくようお願いします。また、出版物につきましては、成果物を1部ご提出ください。事業実施に差支えのない範囲でのご協力で結構です。

 

 

 

 

申請先・問い合わせ先

(公財)北九州市芸術文化振興財団 経営企画室 

 Email : keiei-j*kicpac.org(*を@に変更してご利用ください)

 TEL : 093-562-3001 (平日9時~17時)